推しの結婚

私の数十年のオタク人生において何人かの担当、世に言う「推し」というアイドルが存在しているのだが、その誰もが未婚であったため、「推しの結婚」というものを経験したことがない。

 

ちなみに先日の現場のまとめで書いたようにMIU404きっかけに星野源さんを少し追うようになったのだけど、その後間もなくガッキーと結婚された時は単純に逃げ恥が大好きだったのもあって驚きと嬉しいが強かった。が、どこかでショックがないまぜになったような複雑な気持ちになった自分がいて、やっぱそういうものなのか〜!?と思ったりもしていた。「いつか歴代の推しの誰かが結婚したら辛いのかもなぁ…」とぼんやり思いつつ、「でもまだ誰もする気配ないなぁ笑」なんてお気楽に考えていた。

 

その日は、突然訪れた。

 

2024年1月11日 12時55分

 

午前中仕事で忙しくバタバタしていて、お昼ご飯を食べて、「はぁ〜ちょっとスマホでも見るかねぇ」と思った時に一通のメールが届いた。

 

大切なご報告がございます」

 

ファミリークラブ(ファンクラブ)からだった。

 

え、、、、

 

咄嗟に事務所のゴタゴタがチラつき、直前の他のグループのこともあり、なんとなく「嫌なお知らせ」かと思ってしまった。「退所…?いやでも…そんな…いや…」その先を考えるよりもまず、手がURLを押していた。

 

目に飛び込んできたのは、「結婚させて頂くこととなりました」の一文だった。

 

 

……………は!?!?

 

け、け、け、結婚!?!?!?

 

 

めでたいお知らせやないかーーーーい!!!

 

 

な、なんだーーーー!!!って、なんか、ものすごい勢いで、脱力した。そして、おめでとう!!!と真っ先に呟いていた。

 

その後、お相手の名前を見てビックリしたけど笑*1、真っ先にファンにお知らせしてくれたこととか、本人から最初にお知らせ受け取れたのが本当に嬉しくて嬉しくて。

 

なんの前触れもなく、でもこれまでにずっとずっと真摯にアイドルをしてくれてきてくれたから、そのことへの感謝と、身体のこととか辛いこともたくさんある中で彼が安らげる場が存在するのだということへの安心と、彼には幸せになってほしいっていう願いからか、自分が想像していた「いつの日か」よりも現実は全然嬉しくって、心の底から「良かったーーー!!!」って言えました。

 

堂本剛さん、百田夏菜子さん、ご結婚おめでとうございます!!!

末永くお幸せに!!!!!!!!

*1:ファンクラブのお知らせにはお相手の名前書いてなかったので。ザ・配慮

2023年現場記録&総括

あけましておめでとうございます。

やっと取り消し線使わずに済む世界線に来られたわ。

 

年明け早々なんだか大変なことになっていますが*1、平和な日常がどれだけ有り難いことかとそしてそういう日々が早く訪れますようにと願いながら2023年の現場記録をしたいと思います。

 

*1:最強開運日みたいなのってなんのあてにもなんないねと思ったりした

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日本アカデミー賞の授賞式に参加した話

◯第46回 日本アカデミー賞 授賞式

2023年3月10日(金)15:00〜(13:30 開場 18:40頃終演) グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール

 

前回の記事で言っていた一生に一回の現場、日本アカデミー賞の授賞式に参加してきましたー!!(パンパカパーン!!)

 

私の中で「お芝居」は、一にドラマ、二にドラマ、推しは舞台俳優なので、正直言うと「映画」は三の次くらいなんですよね。なのでこんなん絶対に無縁だと思って生きてたのに…どうして……。

 

お目当ては「ヘルドッグス」で優秀助演男優賞を受賞した坂口健太郎くん。

 

 

坂口くんについては、出演したドラマは割と見てるけどあんまり映画は見たことなくて、そこにおかモネの菅波先生でハマりまして(わかりやすい)。一応とと姉ちゃんも見てたから星野さんも大好きだったんだけど!んで、言うても他に好きなものが多すぎて、坂口くん関係はフォトブックのイベントとか、ヘルドッグスの舞台挨拶とか、合間合間にちょっと応募する程度だったんですけど、ことごとく外れまして。今回坂口くんが受賞したと発表されて深く考えずに「生で会えるチャーンス!!」と申し込んだら当たりました。いや当たらんと思ってたわ。

 

てことで、全く無縁の世界だった日本アカデミー賞について、当選してから過去の先人たちのレポをネットで検索して情報収集をしたんですが、一般の参加者が少ないのもあって数が少なくて(特にコロナ禍以降の話が)、たまたまはてブで昨年参加された方の話がめちゃくちゃ役に立ったので、おそらく来年以降のこの時期に急いで検索しているであろう誰かのために、私も取り急ぎ実際に参加してみてわかったことや感じたことをまとめておこうと思います。

 

昨年参加された方のレポを読むと昨年と今年でもだいぶ異なる点があるので、あくまでも参考程度にお願いします。

 

観覧チケットの申し込みについて

まずは観覧チケットの入手方法です。取り扱いは「チケットぴあ」で、私は一番最初の「いち早プレリザーブ」というもので当選しました。この「いち早プレリザーブ」はチケットぴあのカード会員(クレジットカード・年会費有)でないと申し込めないのですが、12月ごろに推しの出演舞台の東京千秋楽公演申し込みのためにぴあカード会員になったところだったので、たまたま有効活用できました。ちなみに一年は会費無料なのでまだ会費は払ってないのと、推しの舞台は外れました。

 

尚、申し込み期間は1/24〜2/6で、当落発表は2/7だったので、当選してから当日まで約1ヶ月の準備期間があったので助かりました。いち早プレリザーブのあとはぴあの一般販売なんだと思いますが、そこは追えていません。すみません。

 

あとすごい大事な話をしておくと、チケット代が41,000円でした。たっか。どんだけだよ。プレミアムグッズが付くとしても高いだろ。普段舞台やフィギュアスケートを見に行ってますが、その中でも特大の額面だったので怯みました。がしかし、「いやこれは一生に一度の現場や!!」の気持ちで押し切りました。ま、当選した後にコロナ前はディナー付きでこの額面だったのを知って、ふざけるな!!とは思いましたけどね()

 

当日までに準備したこと

当日のドレスコードは「セミフォーマル」でした。冠婚葬祭に参加する頻度も落ちてきてる今日この頃だったので、「セミフォーマル」や「日本アカデミー 服装」で検索しまくりました。簡単に言うと、結婚式に参加するくらいの服装で大丈夫そうでした。私はショートヘアなので髪はまぁいいかなとして、数年前に使った結婚式の時のドレスワンピを使いまわそうと思ってたんですが、事前に着て確認してみたところどうしても年齢不相応さが出てしまったので、現実を受け入れて年相応のものを新たに購入しました。舞台現場でも使います。

 

実際当日の現場でも結婚式のようなドレスアップ(ヘアもサロンでやってもらったような感じ)だったり、お着物の方もいらっしゃいました。時折カジュアルじゃないかな?という方もいましたが、ある程度気合を入れて行った方が場に合っていて楽しいと思います。

 

他、当日持参したものですが、前年以前に参加した方のレポを参考に、双眼鏡とカメラを持っていきました。どちらもガチ装備だったので大きなバッグで行きましたが、座席の下に置いておけるので、特に問題はないかと思います。まぁ「クロークに預けなくてよろしいですか?」って言われたけどね!荷物多くてごめんなさいね!

 

あと、昨年参加された方のレポを読んで持って行くべきか迷って持っていかなかったものとして、やっぱり持っていった方が良かったなと思ったのは、ストールやショールなどの会場内での防寒対策です。コロナ対策で換気をしているのか、会場は寒めでした。レース生地の五分袖の服装だったのですが、式の終わり頃は思わず腕をさすってしまいました。これも備えあれば憂いなしです。

 

当日〜開場から受付まで

さて当日です。「会場内は開演前の時間前は撮影可、ただし混み合うので早めに行った方が良い」という先人の教えのもと、早めに行こうと思っていたのですが、支度に手間取り結局最寄りの品川駅に開場時間ジャストに着きました。

 

ここから歩いて15分程度のところに会場のパミールはあるのですが、上り坂なのでなかなか鍛えられました。あと、パミールへの入り方がわからなくて、近くいた警備員さんに閉鎖された門越しに尋ねたところ、「新高輪のホテルの入り口から入って」と言われて来た道を戻る羽目になりました。

 

新高輪のホテルのロビーを抜けてキョロキョロしていると、それらしき看板をようやく発見!

 

 

おお!こっちだ!間違いない!とここでようやく安堵しました。

 

パミールの1階が受付なのですが、クロークに荷物を預けたい人は受付の前に利用する必要がありました。おそらくですが、転売対策だと思われます。詳しくは後述します。

 

クロークでコートを預け、いざぴあ受付の列へ。まず検温消毒を済ませ、チケットもぎりです。今回私はぴあCloakからMOALAで受け取っていたので、所謂電子チケットでした。座席は3/3にわかっていたのですが、もぎり画面は開場時間にならないと開かなくて、MOALAははじめての利用だったのもあって合っているのか少し不安でしたが、大丈夫でした。

 

チケットのもぎり画面と顔写真付きの身分証明書を受付の方に渡し、マスクを外してしっかり本人確認をされました。下の画像はもぎり後のチケットの画面です。もぎり前はブロンズ像の部分がなかったのですが、電子スタンプ?みたいなのを押したらブロンズ像が出てきました。

 

 

そして、プレミアムグッズを渡されます。受領書にサインし、受け取ります。

 

今回のプレミアムグッズは3800円分のムビチケとBEAMSプロデュースのトートバッグでした。

 

日本アカデミー賞オリジナルトートバック produced by BEAMS+ムビチケ「映画GIFT」3,800円分

 

 

トートにはアクリルプレート?みたいなのがついてました。

 

 

バッグについては思ってたんとちょっと違うな…って感じでしたが、ムビチケについては思わぬ記念になった部分があったので後述します。

 

また、入場の証として腕にリストバンドをつけられました。

 

 

昨年まではコサージュと聞いていたので、り、リストバンド??と思ったのですが、どうやら受付(本人確認)後に入れ替わってチケットを転売する輩がいるとのことで、その場で強制的につけられはずせないものになったのだと推測されます。クロークが受付前なのもおそらくそのためだと思われます。転売ダメ絶対。

 

ちなみに、終演後1階にハサミとリストバンドを捨てるゴミ袋が設置されてました。行き届いてる!この手のリストバンドはイベントなどで着用経験がありましたが、マジで頑丈なので侮るなかれ。

 

あとここで座席図と注意事項が載ったチラシも受け取りました。

 

 

座席図は昨年とほぼ変わらない感じで、予想通りでした。あと毎年地上波で21時から録画放送してるので(これはだいたい毎年見てた)、それまで結果は言わないでねというお約束でした。

 

エスカレーターで2階に上がる前にリストバンドのチェックをされました。以降特に確認されたことはありませんが、何してても目立つとは思います。2階に上がったところで手荷物チェックを受け、ミネラルウォーターとプログラム他一式を受け取りました。プログラム他一式はビニールの手付き袋に入っていました。

 

プログラムはこれからやる映画の宣伝はカラーでドーンとしてるのに本授賞式の受賞者の写真は全部モノクロなので苦笑いしてしまいました。宣伝ありきすぎるのよ。

 

そこからさらにワンフロア上がった3階が今回の会場です。

 

当日〜開演直前までの会場

会場は国際館パミール 3階の「崑崙」という宴会場です。

上の画像は終演後に1階で撮影したものです。

 

「崑崙」の中に「香雲」という間があるようで、私はそこから出入りしていました。関係者しか通れない入口などもありました。

 

おそらくこの時点で14時近かったのですが、中央のレッドカーペットから受賞者卓を見渡せるところの写真待機列がすっかり伸びており、一度は怯んだのですが、折角なので並ぶことに。

 

列に並びながら撮った写真ですが、右側の囲ったところから後方まで延び、またそこからさらに下手に延びて折り返し上手寄りが最後尾でした。どういうこと?

 

14時からTVerでレセプションの生配信があったのでそれを見つつひたすら待っていたのですが、どうやらこの列はフォトスポットでもなんでもなく「勝手にお並びいただいている」もので、14時10分を過ぎた頃に「現状全く列が進んでいないので、列を崩して進んでお撮りください!14時40分にはレッドカーペットの養生を剥がします!!」と突然アナウンスされ、戸惑いながら列を前に詰め、とりあえず慌ただしく撮りました。

 

必死で写真を撮るオタクたちを撮るオタク

 

一応最前でもちょろり。このためにガチカメラを持っていったので役には立ちました。

 

もう一箇所、レッドカーペットの入口のところにも列が伸びていたのですが、そこに関しても勝手にお並びいただいてるのかなんなのかよくわからなかったので、横から適当に撮って済ませました。

 

 

この後一旦お手洗いに行ったのですが、その時はほぼ並んでいなかったのに出てきたら長蛇の列になっていたので、タイミングが結構大事です。

 

あと一応式中もお手洗いで中座はできるようですが、通路側じゃないと出入りが大変だったりもあると思うので、事前にお餅を食べておくと長時間我慢できるというライフハックを試したところ、帰宅するまで耐えられたので一応記しておきます。ありがとうセブンの豆大福。

 

勝手にお並び頂いていない公式のフォトスポットというものもあり、それがフォトパネルなのですが、おそらくレセプションに置かれているものと同じものです。

 

 

自分がフォトパネル前で撮影しようとしてたタイミングで、同パネル前の坂口くんの写真がTwitterに流れて来てたので、真似して右手ピースで撮影しました。

 

一応立ち位置もこだわってます。

 

パネルは二箇所ありましたが、どちらもそこそこ並ぶので時間には余裕を持って並ぶ必要があります。あとスタッフの方が撮影はしてくれますけど、めちゃくちゃ流れ作業なので写真の確認をする時間などはありません。ディズニーのグリより過酷だよ。尚、ここは終演後も撮影可能です。

 

当日〜開演から終演まで

開演以降は撮影禁止なので、開演直前に撮った写真です。これを撮った直後に「これ以降の撮影はご遠慮ください!」とアナウンスされました。ギリギリセーフ。私はFブロックだったのですが、まぁなかなかの埋もれでした。これでも私より後ろの人はいっぱいいる列なんですけどね。

 

演者さんたちのはっきりとした様子などはモニターを見ていました。

左右にモニターがあります。下手はレッドカーペットのすぐ後ろ、上手側のモニターの方はやや後方寄りに設置されてます。

 

よっぽど前列じゃない限り円卓の皆様の様子は見られません。レッドカーペットは背の高い俳優さんたちは肉眼でもお顔を見られました。坂口くんは背が高くて助かりました(笑)あと横浜流星くんにちょっかい出してたのもわかりました(笑)

 

まだ見られてないですけど、TVerで3/17まで見逃し配信されてるみたいなのでチェックします。余裕のある方は手を振ってくださったりして、尾野真知子さんや鈴木亮平さん、阿部サダヲさん、窪田正孝くんらが手を振ってくださって、思わず手を振り返してしまうミーハーなやつなのでした。

 

部門ごとに各受賞者の方が壇上に上がられてスピーチされたりするのですが、まぁ壇上ですら埋もれて見られない。昨年参加された方のレポのおかげで事前に覚悟はできていたし、舞台の方の劇場に推しがいるオタクなので「傾斜のなさは全てをコロス」とは身をもって知ってたいたが、こう…なんとかならんのかな…って思いました。せめて一律同じ料金はやめてほしいけど、結局後方だと売れない気もする。昇り降りがあるとあんまり高さも盛れないのかなと思った。

 

それでも一瞬見えたりする瞬間はあるので、双眼鏡は持っていって損はないと思います。まぁ持って行かなかった後悔より持って行く損だよ。私は最後の退場の時に円卓にいる坂口くんの顔が一瞬拝めました。持っていってよかったとこの瞬間心の底から思いました。

 

そんなこんなで夢のような時間はあっという間に終わり、帰りの電車が帰宅ラッシュに重なり一気に現実に引き戻されました。品川で一杯飲んでから帰れば良かったかな!!

 

参加してみての感想

率直に行ってみて良かったかどうかというと、「良かった!!!」に尽きます。「また参加しますか?」聞かれたら、「ウーン…」って感じだけど(笑)

 

41,000円は高いとは思います。ただ、テレビでは沢山カットされている俳優さんや女優さんの生のスピーチや裏話、そして特に監督さんを始めとする所謂裏方の方々のお話が聞けたのはとても貴重な体験でした。

 

皆さん映画を愛されていて、役者、監督、脚本、プロデュース、音楽、美術、衣装などなど…沢山の方々の力で一つの作品を作り上げていること、そして数10年前の諸先輩方からのバトンを受け継いでいるという意識、人々が日常に感じる辛い気持ちを救うようなエンタメであること。今回の場で色んなことを学びました。

 

特に今回行って良かった!!と思ったし、会場が一番沸いたのは、話題賞のワンピースフィルムレッドで登壇されたルフィ役の田中真弓さんのスピーチが聞けたことです。

 

 

生「海賊王に俺はなる!」ですよ!?もーーー鳥肌が立ちました。最高でした。生きてて良かったレベルです。話題賞プレゼンターの菅田将暉くんも「子どもの頃から少年ジャンプを購読していたので…」とコメントしていて、ジャンプ読んでたら興奮するよねわかるよと勝手に親近感が湧きました(アカデミー賞俳優相手に湧かすな)

 

あとはテレビでは映ってない退場の時に坂口くんと二宮和也くんと岸井ゆきのさんらのやりとりが見えたことかな。他に受賞者のいない方々は退場もまとめられてて、その枠でした。永野芽郁ちゃんや阿部サダヲさんもいらしたかな?坂口くんが二宮くんに道を譲って、その二宮くんは最優秀主演女優賞を獲った岸井さんに先頭を譲ってっていう微笑ましいやりとりがありました。

 

他にも印象的なことをあげていったらキリがないんだけど、プレゼンターの西島秀俊さんのスピーチがとても印象に残りました。新人俳優賞の皆さんに優しい声かけをされていたことと、オンエアではカットされていたけど、翌日が東日本大震災から12年になることにも触れていました。

 

震災の話の時、同じ場に坂口くんと清原果耶ちゃんという「おかえりモネ」のチームが揃っていたのもあり、必然的にそのことも思い出されました。

 

あと、記念品にムビチケがあったのもすごく意味のあることだなと思いました。プリンスホテルの食事券よりとても意味がありません…??ただ、3,800円はさすがに安くない?と思いましたけど()

 

また、帰宅して開封してみたところ、思いがけず中に受賞者の名前が印字されていることに気がつき、これは記念に残って良いなと思いました。

有効期限が半年なので否が応でも早めに(笑)映画館へ足を運ぼう!!と思いました。

 

まずは坂口くん主演の「サイド バイ サイド」かな!

 

 

4/14(金)公開です!皆様ぜひ劇場でご覧ください!(急な宣伝)

 

今回助演男優賞を受賞した「ヘルドッグス」の円盤も3/31に出ます!良かったらこちらも!!ネトフリでも配信中です!室岡を浴びてください!!

 

2022年現場記録&総括

おひさしぶりの更新です。

 

なんだかんだやっぱりまとめないと気が済まない2022年の現場まとめです。実はこの一年で現場の概念がまた一層わからない展開になってきたのですが、それについては後ほど。

 

とりあえず、一年間の現場一覧どーん。

 

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2021年現場記録&総括

あけまry・・・やめておきましょう。今年*1こそは年内せめて1月中には更新しようと思ってたのに、安定の2月です。何はともあれ、ちゃんとまとめておくのが大事。

 

とりあえずざっと現場に行ったものをまとめてみました。総括の中で配信で見たものも書きます。

 

○千年のたまゆら~ソング&ダンス 装束新作コレクション~ @東京国際フォーラム ホールB7

 1/3(日)16:00

 

○BWミュージカル the PROM produced by 地球ゴージャス @TBS赤坂ACTシアター

 3/14(日)14:00・3/20(土)13:00・3/28(日)14:00・4/4(日)14:00・4/10(土)18:00・4/11(日)14:00・4/13(火)14:00(千秋楽)

 

○ミュージカル WAITRESS @日生劇場

 3/29(月)18:00

 

○ミュージカル「ゴヤ -GOYA-」@日生劇場

 4/24(土)18:00

 

○朗読劇「天草独立戦記」@R'sアートコート(労音大久保会館)

 5/30(日)(千秋楽)※配信チケット付

 

○ゼロの無限音階 @博品館劇場

 7/8(木)18:30(初日)・7/10(土)17:00・7/11(日)16:00(千秋楽)

 

○ENDRECHRI TSUYOSHI DOMOTO @舞浜アンフィシアター

 8/18(水)17:30(初日)

 

○ミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」@日生劇場

 12/12(日)12:30・12/29(水)12:30(東京楽)

 

今井翼 Christmas Live「ありがとう藤沢」@藤沢市民会館 大ホール

 12/24(金)

 

 

2021年は2020年と比べると現場に足を運べた回数が増えたかなという感じです。コロナ禍以降おそるおそる劇場に行き始めたのも、少しずつ勝手がわかってきた感じもありました。

 

とはいえ、コロナのあれこれに左右されることはあって、ゴヤは偶々取ってたチケットが滑り込みセーフだっただけで公演当日に翌日以降の東京公演の中止が決定してしまい、終演後に少し悲しい挨拶を聞くこととなってしまいました(その後名古屋公演が無事行えて良かったけど!)。PROMも東京は無事終えられたけど5月の大阪はまるっと中止になってしまって、個人的にもコロナ以降初めて遠征しようと決めてただけにすっっっごくショックでした。ただ、運良くそれ以降についてはなんとか予定通り観られてたりします。オミ・・・が来て、12月の現場が飛ぶんじゃないかと結構怖かったけど、今井さんのライブも北斗ミュも無事行けてホッとしました。

 

作品の内容を軽く振り返ってみると、PROMは内容としては色々と思うところはあるけど(笑)ダンス要員だと思ってチケット取ってたのもあって、ヒロキのダンスにおける満足度が非常に高かった故に良い現場でした。これでもチケット減らしたんだけど(小声)。仕事の繁忙期を駆け抜けるモチベーションになってました。

 

ウェイトレスは特に推しが出てるとかじゃないんだけど、「おげんさん」で高畑充希ちゃんが歌ってたのを見て気になってたのと、ヒロキの母ことりんこママが出てるのもあって、始まってからの評判聞いてチケット取って行きました。ひさしぶりの日生ってのもあがったなぁ。

 

そうそう、2021年は日生劇場にもひさしぶりにものすごくお世話になって、今井さんとヒロキの両現場で行けたのも感慨深かったです。あと博品館で主演舞台っていうエモオブエモみたいなこともありました。今井さんのChristmasライブもまさかの前事務所時代のソロ曲をいくつか歌い踊る内容で、そんなこと期待しつつも期待してなかった上に実質最前列で見てしまったので生命の危機を感じました・・・走馬燈かなって・・・。とにかく、2021年はエモエモだったな。うん。ヒロキのバースデーイベントは2年連続でナシになっちゃったけど、配信でお祝いしたり、来年(2023年)こそはなぁ・・・って思ってたりします。

 

北斗ミュは・・・呼び方で猫かぶるのやめよう(笑)通称アタタミュに関しては、元担が原作好きで飼ってた犬にケンシロウって名付けてるくらいでも読まずに来たし、正直実写化は滑るんじゃないかと思ってチケットの取り具合も悩んだし、初回観た時もリピチケ買うほどではないかなぁ・・・と思ったんです。一応1月の名古屋大千秋楽も行く予定を組んでたので、12月の日生公演は予定通り千秋楽との2回だけでいいかなと。が、千秋楽を見てここでちょっと気持ちが揺らぎました。あれ?これもっと見たいぞ?と。しかし増やすことはもうできないので、結果、配信を買いました!!!

 

ということで、配信で見た物リストどーん!

 

☆配信で見たもの

KinKi Kids O正月コンサート2021(配信のみ 1/1)

KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2021 「PLAYFUL」(8/12)

・ENDRECHRI 大人の社会科見学 Part6(配信のみ 9/25)

・LIVE TOUR V6 groove(11/1)

・fons北斗ミュ(12/28マチソワ アーカイブあり)

 

配信のみのものもあれば有観客のものもあったり、アーカイブもあればリアタイのみと色々ありましたが、アタタミュの配信がぶっちぎりで楽しかったです・・・!まぁ時間がなくてあんまり回せなかったし、なんなら買ったの12/31で*21/4期限だったのでほぼ2022年の話なんですけどね。アハハ。

 

現場行ってるから配信で見てもつまんないかなぁと思ったけど、舞台と違って細かい表情が見られたのが良かったです。あと偶々持ってたチケットがノー前列だったから(笑)飢えてたところに需要が一致しました。あとダブルキャストも多かったので、マチソワ通しチケットにしたもの演技が比較できて楽しかった。ヒロキもサブキャストというか名前付役もありつつのほぼアンサンブルで、出番が多かったのも飽きずに楽しめました。この作品に関しては円盤化してくれないかなぁと期待してます。

 

2022年の現場はどうなるんでしょうかねぇ。この1ヶ月ほど舞台関係者の陽性に伴う舞台の突然の中止が相次いでいて、毎日本当に心が痛みます。中には開場後に中止なんて作品もあったみたいで・・・つらい・・・。こんな中でも奇跡的に無事アタタミュが全公演終わって、次の現場の予定は3月の演歌ミュージカルです。あと1ヶ月半後、どうなってるかなぁ。少しはマシになってるだろうか。秋?にはアタタミュの中国公演も予定されているし、少しでも良い世の中に向かうことを祈りつつ、今年も現場へ向かいたいと思います。

*1:2021年のこと

*2:GO TO割引で12月中なら安かったので

2020年現場記録&総括

あけましておめでとうございます

 

すみません、冗談です。

 

今回も年末恒例のこの記事をあげる気持ちはあったのですが、2020年を襲った現状に「現場とは…?」と考えてるうちに、また年末はちゃんとした現場でバタバタしてたのもあり、気がついたら年越してしまいまして。タイミングを見失ったまま2ヶ月半が経ってしまいましたが、記録しておこうと思います。

 

「現場」は、有観客として実際に自分が会場に足を運んだものとします。

 

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2019年現場記録&総括

一年ぶりの更新です。

とりあえず記録に残しておかないと気持ち悪いので(笑)

あと意外と自分でも見返したりします。

 

 

・百名ヒロキthanx B-day party ~ちむどんどん~』

1/6 2nd

 

・見渡す限りの卑怯者(主演)

3/20、3/24(千秋楽)

 

・ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO

5/8 横浜アリーナ

 

・ドキュメンタリートーク | BumpyLens 〜劇場で出会ったクリエイティブな人たち〜 #14

7/2

 

・お月さまへようこそ

7/20夜

 

・Three Rage

8/15(初日)

 

・ボクが死んだ日はハレ

10/3、10/5夜

 

・ボクが死んだ日はハレ 打ち上げライブ

10/24夜

 

・ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 –case.剥離城アドラ-

12/21夜

 

KinKi Kids Concert Tour 2019-2020 ThanKs 2 YOU
12/31(カウントダウン)

 

 

かなり落ち着いてきたなー。

ヒロキに関しては、1回入れればいいかなくらいになりました。

初日楽のこだわりもそんななく(こうしてみると思ってたよりは入ってたけどw)

自分の誕生日に最前列で推しの主演舞台を観ることができたので、もう何も言うことはないw

 

ジャニオタ業務はほんとにまぁこんな感じです。

とりあえず今井さんがインスタ始めて、舞台も決まってくれたのでホッとしてるかな。

あ、今井さんもジャニーズじゃないな()

 

とりあえず大阪に向かってますので、現場納め&2020年現場始めしてきます。

よいお年を!