続・表紙

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6月27日、記念すべき初表紙。
仕事帰りに本屋へ行き、並んでる状態を見たら感動して泣いてしまうかも・・・!くらいの気持ちでいたのに、実際は母親が立ち読みしてるそばで連れられた幼稚園くらいの子が暇を持て余してステスクの上にだらーっと乗っかっていて、えーっと取れないんですけど・・・と、感動もくそもなかった(笑)それでも2冊を手に取ると、じわーっと嬉しさがこみ上げてきた。
 

 

 
ネタばれやらなんやらあるしでTJのところしかじっくりとは読んでないけど、読んでみて、色々と思ったことがある。本当はクリエの頃に「単独」というタイトルで一つ記事をあげたいと思っていたのだけど、あげそびれていたので、とりあえずそのことについて書く。昨年のクリエではいわゆるグループで単独公演を行ったのは、4Uとスノだった。今年はそこにゼイが加わった。わたしは4Uしか見に行ってないけど、各レポを読んだりして、自担の属するグループにおける単独というものについて考えてみた。
 
そもそも単独公演をやるには、グループに所属していなくてはいけない。今のJr総戦国時代においてグループに属しているというのは貴重なことなのかもしれないけど、自担が所属しているグループはそもそもグループとして機能している程ではない、と思う。まずPZという舞台のために4人でS.A.Dというひとくくりのグループ名をつけられたけど、本当にその時のためだけで終わり、翌年には同じ4人であってもJR.Aという名前がつけられた。JR.AはPZだけでなくひばりコン、歌舞伎とその名前で舞台を踏むことにはなったけど、結局次のPZでは更にメンバーが5人加わり、今のグループ名がつけられた。とらびす、という固有名詞が含まれた時に、このグループも長続きはしないな、と思った。正直2年経った今も、とらびすがPZに関わるのはこの夏が最後ではないかと思っているし、TJもこの夏が最後ではないかなとすら思っている。現に、青山最後ですら9人全員で舞台に立つことはできていないし、このグループの意味とは?というのが正直なところである。
 
だから、単独公演なんて、夢のまた夢、くらいに思っているし、彼ら自身もその辺りは割り切っているのではないかな?なんてわたしの中では思っていた。いい意味でドライ、というか。でも、今回の雑誌の中で、メンバーの中でも特にドライかなと思っていたしずやが「TJで単独公演をやるのが夢」と口にしたことに驚いたし、その言葉を受けて自担も「単独公演を目指して頑張ろう」と口にしたことに更にビックリした。
 
あと、もう一つ、弟組から語られた、自担の「本当は後輩が入ってくるのは嫌だった」という発言である。それも時間の経った今ではなくて、入った直後の言葉であることに衝撃を覚えた。正直、わたし自身も現担を好きになった時は4人の時であって、その時の方が思い入れもあり、弟組5人が加わった時はあまりいい印象ではなかった。でも兄組本人たちはそんな感じは表向きには見せていなかったし、後から、弟組には手を焼いたんだよ、程度の話は聞いていたけど、嫌だったとストレートに言った話をしたことはなかったし、加入直後に本人たちに向かって言うとはなんとも肝を冷やす行動である。それでも、2年経った今その話をオープンにできるのは、その危機を乗り越えて、わたしが思っていた以上に彼らはグループとしての絆を深め、且つグループとしてとても未来に前向きである、ということなんだろう、きっと。
 
あ、もちろん「嫌だった」ってだけじゃなくて、「でも今はみんなで頑張るしかないと思ってる」って言ったことも書いておかないといけないけど(笑)この言葉にすごく、あぁ最年長なんだな、って思ったりもした。なんだかんだ、引っ張っていってるのは彼なんだな、って。凄く頼もしく感じたし、やっぱり彼のことが好きだなーって思ったりもした。
 
彼らがどこまで未来を描いているかはわからないけど、少なくとも自担が描いている未来は少しでも実現できたらいいなと思うし、応援していきたいなと思った。そのための一歩として、この夏も青山で光り輝く姿を見に行きたいと思う。
 
あ!大事なことを一つ!今回のPZで初めてグループとして曲をやらせてもらえることになった、ということにも凄く嬉しさを感じている。前を向いている彼らが何をやるのか、初日が本当に楽しみである。