ようこそTOKIOへ、ジュリエット

TOKIO 明日を目指して!LIVE TOUR!!2006 2006.02.25 15:00〜 @名古屋センチュリーホール 行ってきました。 クラブ・ロミオならぬクラブ・TOKIO(笑) 「今回のライブは原点に返って、シンプルなステージにしました」とのベイベーの言葉通り、あまり派手な演出もなく、“大人なTOKIO”って感じでした。その分、少し物足りない部分もあるかもだけど。 OPから「FOR YOU」「僕の恋愛事情と台所事情の2曲が続いたので、しっとり路線だなぁという印象から始まりました。ここで一煽りあってから「明日を目指して!」でヒートアップ。ここらから、あ、TOKIOらしくなってきた!って思っちゃった(苦笑) セットリストははっきり覚えてないので(知らない曲もあるし)書けませんが、シングル曲も多くて、「うわざのキッス」「LOVE YOU ONLY」、「トランジスタGガール」「AMBITIOS JAPAN」とかやってました。でも、ここだけの話、TOKIOのLIVEでやるシングル曲って結構偏ってるよなぁ・・・ま、初心者の私にはわかりやすくて有り難い選曲なんですけどね。 なんだかんだと言ってますが、盛り上がっててかなり楽しいLIVEでしたよ!「君を想うとき」が智也ベイベのアカペラから入ったのですが、めちゃめちゃカッコよくて、聞き惚れちゃいましたねぇ。そしてLIVEといえばやっぱ「城島ソング 2006」です!今年も面白かった(笑)個人的に一番笑ったのは太一くんの。「好きな言葉は『安定収入』。お願いします、帯番組」帯!帯!帯!ってコールが楽しかったー。 MCでは太一くんのトリノ話中心で。今朝トリノから帰ってきたらしく(ちなみにマボも今朝4時までドラマの撮影してたらしい。お疲れ!)朝9時にセントレアについたのだとか。トリノではフィギュアを見てきて、荒川選手へのインタビューで各局割り当てられてる時間があって、太一くんは30秒あったそうなのですが、そこで「『イナバウアー』の時に目が合ったと思ったんですが、合いましたか?」って聞いたら「全然合ってないですねぇ」って言われたらしい(笑)しかも折角の30秒をそんな質問に使ったのでスタッフにちょっと注意されちゃったらしいです・・・(笑) トリノといえばユベントス!ってことでメンバーにユニフォーム(しかも3rd)を買ってきて、それぞれの名前と背番号を入れてもらったと、太一くんが一人ひとりに手渡ししていったのですが、そのアルファベット文字の「Y」が売り切れてたとかで、ベイベは「TOMO」、山口くんは「TATSU」になっちゃってました。でもそれはまだまだマシ。リーダーのなんて「JOJIMA」。名前違うし!(笑)太一くん、わざとか・・・(笑)ちなみに番号は、ベイベ『11』、マボ『7』、太一くん『6』、山口くん『4』、リーダー『10』でした。「アンコールでみんなで着て出てこようよ!」って話になって(マボはその時点で着ちゃってたけど・笑)「アンコールがあればね」「お客さんへの振りだよ、振り」「『ユベントス!』ってコールしないと出てこないぞ」なんて好き勝手言っちゃってました。 本編最後の一曲は、皆さんに一位を取らせてもらった曲です、と新曲「Mr.Traveling Man」を。後ろのモニターにPV映像が流れてたので思わずそっちが気になっちゃいました。スカパーで録画しようとしたら一部分しか流れてなかったんだもん・・・。この曲、かなりカッコよくて、母が買ったCDを借りてリピってます。ライブで聴けて良かった! そして本編が終わり、いよいよアンコール・・・客席が手拍子とともに口にする言葉はもちろん「ユベントスユベントス!」でした(笑)すると、ユベントスユニフォームを着たメンバーが順番に並んで前の人の肩に手を置く形で汽車ぽっぽのようにして出てきました。めっちゃ可愛いんですけど!!そしてそのままステージの中央で円陣を組んだのですが、オチどころが見つからなかったようで、妙に困ってました(笑)そして、「何やる?何やってほしい?」と客席に煽って、帰ってきた答えのひとつが「JUMBO」だったのですが、本当に「JUMBO」をやってくれました!ホントのホントに急遽変更で、このツアー初「JUMBO」になったらしいです。一年振りだって。ちょー盛り上がった!でも本来のアンコール「自分のために」も聞きたかったのでちょっぴり複雑かも。ははっ。 アンコはこの一曲で終了だったのですが、ここからがまた面白くて(笑)ユニフォーム姿で出てきた時、マボだけなんか妙な短パンを履いてたので、あれはイケてんのか・・・?って気になってたんですが、曲終わりの挨拶で太一くんが、マボに出番前に袖で「サッカーっていったら短パンだよね?」って言われて「うん、短パンだね!」って答えたら本当に短パン姿で出てきてビックリしたと暴露。しかも曲終わって直ぐにマボが太一くんに耳打ちしてて太一くんが笑い崩れてたので何かと思ったら、それも「太一くん、やっぱりこれ恥ずかしいよ」って言ってたらしい(爆笑)少しでもカッコよくしようと丈を長くしようとしたり、靴下を脱いでみたり足掻いてたのですが、正直カッコよくないです、と太一くんにばっさり切られてました(笑)つーか、正確には「短パン」じゃなくて「サポーター」なので、かなりピッチリなのです。「上脱いだら長州小力だよ」って言ってマボが苦笑いしてたら、メンバーから「切れてんすか?」って言われて「切れてないっすよ」とお約束の返答(笑)その後も、シャツめくられたり、散々メンバーにいじくられるマボ。こんなマボは貴重ですよ、ホント。最後の「We're TOKIO!」の所でも、タオル巻いて誤魔化してたのに、隣にいた智也ベイベにタオル捲り取られちゃって超慌ててて(笑)もー涙出るほど可笑しかったー。 MCとか、もっともっと色んなこと喋ってたんだけど、下ネタが多かったのでレポは自粛しときます(笑)とにもかくにも楽しい方々ですわ、TOKIOさんは。客席を煽って歌い叫ぶ姿はカッコイイのに「で、トリノってどこ?」とか言っちゃう天然なベイベは相変わらず愛おしくて、黙々とドラムを叩くクールさとかけ離れたちょっぴりかっこ悪いとこ見せちゃったマボ、ステージをぴょんぴょん駆け回る姿が可愛く、どこにそんな体力があるのか不思議でしょうがない太一くん、最後に素敵な肉体美を披露してくれた(笑)山口くん、そして、髪が伸びすぎてちょっとした「たかみー」のように見えたリーダー(笑)みんな素敵でございました。また来年も絶対行きますよ!