読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

君は幸せになれるよ

2011年7月青山劇場、PZ初日の帰り、何人かの翼担と一緒に劇場近くのファミレスでご飯を食べてたあの日。

 

会話の中で、あるJr.の子の話題になった。

 

その当時、PZに出ていたJr.では、えびやふぉ〜ゆ〜、Theyについてはメンバー全員の顔と名前を知ってたし、特にふぉ〜ゆ〜は好きだったし、他のMADもなんとなく知ってたけど、JR.Aだけはよくわかってなかった。PZ11のメンバーが発表された時、JR.Aという名前があって、「これは誰なの?」とついったーで尋ねたら、「昨年(2010年)出てたSADの子たちの名前が変わっただけだよ」と教えてもらった。SADといえば、一番下の年の子2人が当時中学生で、若いな〜って思ったのと、その2人の名前が奇抜だったのと、WWTPにも出てたノエルがいたのと、あと1人いたなーってレベルの知識だった。

 

そしてあるJr.の子の話題になった時、あまり興味なく聞いてたわたしの耳に入ってきたのは、「ヒロキは翼の若い頃と足さばきが似てるんだよね」っていう友達の言葉だった。耳がピクッとなって、「へ〜そんな子がいるんだ」と思って、「どの子?」と聞いたら、「『ずっと仲間』って曲で青い衣装の子だよ」って教えてくれた。

 

それが、SADのあと1人の子、仲田拡輝だった。

 

それからPZの期間、翼とその当時ハマってた辰巳が舞台にいない時は、なんとなく拡輝を見るようになった。辰巳目当てに情報局にも入ったばかりだったから、情報局のメールで、その当時拡輝がレギュラー出演していた「テストの花道」というテレビ番組についてもオンエア情報を目にするようになって、チェックしていた。そこからはもう転げ落ちるみたいに加速して、8月の頭に滝チャンネルがリニューアルされてJr.のひとこととして一問一答がアップされると、拡輝の回答に悶えていたし、青山劇場の楽のお見送りでは、柱の陰になってしまって翼たちの姿が見えない場所にいたわたしのところに、わざわざ顔を出してニコニコ手を振ってくれた拡輝にまんまと射抜かれたりした。

 

そして、いつの間にかつよしも翼も追い抜かして、わたしの中の一番になった。

 

でも、いつの日か失ってしまうことや、いつどこに現れるかわからないJr.の世界に足を踏み入れるのが怖くて、「担当ではなく推しでいたい」って深くはまらないように、気持ちを誤魔化し続けていた。それでも2012年の夏のPZで翼よりも拡輝を追いかけてしまう自分に、嫌気がさしたりもした。

 

そうこうしているうちに、ある事件が起こった。当時大学一年だった拡輝が、学業専念のため、ある日突然姿を消した。

 

それから復帰するまでの4ヶ月。今考えるとたったの4ヶ月なのだけど、その当時はとてつもなく長くつらく感じた4ヶ月だった。たくさん泣いたし、拡輝のいない8人のトラジャを見ると、「そこに拡輝の居場所はまだあるの?」って考えてしまって、胸が締め付けられた。

 

そして拡輝が戻ってきて、優馬クリエを見てる中で、「わたしが今一番見ていたいのはこの子なんだ」「これ以上、あの時見ておけばよかった、って後悔したくない」って思って、いついなくなってもおかしくないこの子を、見られる時に悔いなくみようと思って担降りを決意した。

 

それから仲田担として生きるようになって、まぁ次どの舞台にでるかわかんないとか、ヲタクとしての大変さはあったけど、拡輝を見ていることには本当に楽しさしかなかったし、あなたに会えてよかった!って思える日々でした。拡輝と出会えて、拡輝を応援することができて、幸せでした。

 

正直数年前まではちょこちょこ今回で辞めるだの噂が定期的にあって、その度に病んだし笑、いろいろわたしも頑張りすぎちゃった部分もありつつ、でも何もなくて。PZが終わって、この先どうなるの?ってなった時に外部舞台の出演が決まって、それからはこの道があるからしばらくは辞めないだろう!ってたかをくくってました。なんとなく。ある程度グループでも順調に仕事ができてきたし、個人の仕事もあるし、辞めるわけないって。だから、最初に退所なのかも…ってなった時に、どうにも信じられなかったし、少クラの収録にいなくて今回は本当に退所なのかも…ってなった時も、あまりのことに、頭を金槌で殴られたみたいな衝撃でした。

 

あまりにもあっけなくて、あれだけビクビクして、以前噂のあった時期は頑張ってなんとか舞台の千秋楽も意地で入ってたのに、油断して誕生日が最後になっちゃったよ笑。でも、入らなかったことに後悔はしてません。仲田担になった時、「後悔したくない」って思った気持ち、それを守ることはできたから、本当によかった。それに、誕生日の拡輝は当日書いたように、みんなに愛されてて、とても素敵な拡輝くんだったから。そんな姿を最後に見ることができてよかった。

 

でも、この先の未来には少し悔いが残るよ。Jr.祭りのチケット取ってたし、横アリのステージに立つ姿を見るの楽しみだったし、初めての公式うちわ欲しかったし、大阪も朝一の公演で前ノリしなきゃなーってワクワクしてたし、クリエも毎年毎年チケ取りにウンザリして嫌だけどなんだかんだ入って楽しかったって言いたかったし。

 

あと、この先のトラジャの動向を見るたびに、ああここに拡輝がいたら…って思うのはつらい。だから、トラジャのことは応援できそうにありません。ごめんね。

 

17歳の拡輝くんを好きになって、23歳まで応援できたこの5年と数ヶ月の間、本当に幸せでした。そして、9年と5ヶ月の間、ジャニーズでいてくれてありがとう。お疲れ様でした。

 

これからどんな道に進むのかわからないけど、君なら大丈夫。きっとどこでもやっていける。その笑顔を大切にね。選んだ道を、後悔しないでね。

 

今までありがとう!元気でね!

 

君は幸せになれるよ!

 

ずっとずっと、大好き。