KinKi Kids 10th Anniversary “39 very much”

KinKi Kids 10th Anniversary “39 very much” 2007年7月22日(日)@東京ドーム 18:35頃〜21:35頃 デビュー10周年記念イベント! かなり曖昧な記憶で書いてますのでなんとなくのニュアンスで。 ==== ■Setlist ◇OP 硝子の少年 雨のMelody ◇MC 恋涙 ◇MC〜昔のVTR(イベント・ライブ・CM・ドラマ) Love is...〜いつもそこに君がいたから〜(unplugged ver.) ◇“Your Favorite Song of KinKi Kids”結果発表(BEST39) ◇ビデオメッセージ(山下達郎さん) 月光(unplugged ver.) ◇ビデオメッセージ(吉田拓郎さん) Anniversary(piao ver.) ◇ギネス表彰式VTR ボクの背中には羽根がある ◇ビデオメッセージ(森光子さん) KinKi Kids forever (English version) 99%LIBERTY 愛のかたまり ◇MC(挨拶)〜End Roll ++++++++++++++++++++++++++++++ ■開演前 39ステージ ステージは↑なカンジ。へったくそですみません・・・雰囲気だけでも伝われば。つーか、WSの映像見てもらった方が早いね。メインステージを狭く小さく、更に中央に小さなステージを置いてほぼ?360度にお客さんを入れてました。センターステの段差の下の部分はバンド席。ちなみにあたしの席は3塁側の外野寄りの内野席、スタンド前方でした。開演時間を5分回ったかどうかというくらいに会場が徐々に暗くなり、イベント開始。10分は押すかと思ってたのでちょっと焦って慌ててペンラを引っ張り出すあたし。 ■OP メインステージの上方に4〜5つくらいのモニターがあり(ホーム付近のスタンドにも1つあり)そこにVTRが流れます。2007年から1997年までのSgを順に遡っていく風。そして1997年「硝子の少年」まで来たところで・・・ ◆硝子の少年 メインステージの正面部分のところから、KinKi Kids登場!背後には「KinKi Kids 10th Anniversary」の電飾。モニターの下がLEDで曲ごとに合わせた映像が流れてる。衣装は白スーツで胸元に赤いコサージュ。どこまでも紅白(笑)剛さんは黒?のスカーフ?ターバン?ぽいようなものを頭に巻き、赤い細いヒモをぐるっと巻き巻き。右側にエクステがちょろん。シルバーラメの太めのスカーフをネクタイ風にさげてました。光一さんは同じようなので細めのネクタイ。1塁側と3塁側に別れてメインステを歩いた後、中央に揃ってセンターステへの花道を並んで歩く。その姿を見るだけで涙出ちゃうよおおおおお!! 雨のMelody そして続けてセンターステージで「雨のMelody」を歌う。踊らないで歌う。でもやっぱりこの曲は踊ってほしーなー。 ◇MC 2曲歌い終わって挨拶。光一さん、剛さんの順に挨拶したのですが、剛さんは「こんばんは・・・こんばんは・・・こんばんは」とぐるぐる回ってから「ただいまご紹介に預かりました(←誰に?笑)すばらしい記録をたたき上げた・・・」手を目元に持っていって涙を抑える仕草(嘘泣き)そしてそんな剛さんの背後から忍び寄ってどさくさに紛れてケツタッチする光一さん。剛さんようやく「堂本剛です、よろしくおねがいします」ぐだぐだバージョンで挨拶。変なコンビ(笑) 光一さんが喋ってる端で自分のテーブルであれこれ飲んだりしている剛さん。その様子に突っ込む光一さんに「喉のケアしとんねん」という剛さん。剛さんのテーブルはモノがいっぱい置いてあり、マグとかスプレーとか色々。そのスプレーを手に取り「『あーん』しよか?」という剛さん。客席も「やってーやってー」と囃し立てるも、光一さんは乗らず(笑)残念!一方の光一さんのテーブルは水のボトル2本とタオルのみ。なんで俺はこれだけ!と突っ込んだけど、自分で頼んだんだったと気づいて納得する光一さん。さすが天然。喉のケア〜のくだりで、最初の2曲はキーが高くて辛いと力説する剛さん。「特に最後、転調しよんねん!」と。光一さんもうなずいてました。で、転調するかどうか迷ったけど今日は大事な日だから転調することにしたそうです。それはどうもありがとう(笑) あと・・・1人でも沢山の人を入れたいということで、通常5万5千人のところを今回は6万7〜8千人入れたという光一さん。6万超えるとは事前に聞いてたけどさすがに1万人以上違うとは思わなかったよ!ビックリした。「その内の5千人が僕の親戚ですけどね」と剛さん。へぇ(笑)ステージをシンプルにして、ドームの贅沢な使い方をしてみたらしい。その為に剛さんはドームで三日三晩土下座したらしいですよ(笑)それでも入れなかった人が大勢いて、光一さんが来る時もすっごい沢山の人が並んでたのが見えたり(グッズ列のことかな?)あと「譲ってください」って紙を持って立ってる人もいたらしいと・・・あたしは朝早くドーム敷地内に入っちゃったから立ちんぼさん見なかったけど、凄かったんだろうなぁ。チケットはずれて入れなかった人も、急なことだったから地方の人で来られなかった人もいるだろうけど、そういう人たちにもドームを超えて感謝の気持ちを伝えたい・・・といったようなことを言ってた・・・かな(曖昧)なんか、すっごくあったかかったよ。 あとチケット代が3,900円で、前日とかにネットで「実はKinKiは出ないんじゃないの?」みたいなことが書かれてたらしいと聞いた光一さん。「あー、あの偉大なKinKi Kidsが3,900円で見られるわけがないと!?」とネタ口調になる剛さん(笑)剛「俺らが出なかったら一体誰が出るんや?『さぁ〜始まりました〜』って知らないオッサンとか出てきてもな(笑)」光一「『実はVTRだけ流して見るだけで本人は出ないんじゃないか!?』ってことみたいよ」と。関係ないけど、こーいうこと知ってるってことは愛かた着うた企画とかも当然知ってそうだよなー。 んで。いつもは年末年始で忙しいから敬遠されることもあるけど、今回は友達から「チケット取れない?」と聞かれた光一さんがスタッフを問いただした(笑)ところ、今回は1人でも多くのファンを入れたいので本人含め関係者用は無し!と言われたんだそうです。おぉ〜。しかしここで剛さんの突っ込みが入り、「あなたに友達がいたんですか?今日はそのことをお祝いした方がいいんじゃないですか?」とか「スタッフを『問いただす』ってなんですか?啖呵きって『チケットよこせ!』って?」とか(笑)光一さんが素敵な話をしたいのもわかるが、剛さんの突っ込みたい気持ちもすごくわかる(笑)「友達がいる」は特に引っ張ってて、「光一さんとお友達になってくれた方、本当にありがとうございます」とか深々とお辞儀したり、「友達って蟻とかちゃうやろな〜!?へ〜、巣作ってるんや?そーなんや〜とか喋りかけてたり!?」って言ったり、何かの流れで光一さんに「ハゲ言うな!ハゲは言うてない」と言われて「はっ!まさか友達ってそっち(ヅラ)関係の人ですか・・・?」とかいじるいじる。そして「多くはないけど友達くらいいるよ!」という光一さんに「だってお前に友達って気になるやん!」と・・・これが本音か?(ぷ) そして散々喋った後に「喋りすぎた」「ここでこんなに喋るつもりなかった」とか言い出し、「今日は9時半までしか音が出せないから、ここでこんなに喋ると歌の途中で終わってしまう」と。「折角練習したのに〜」とぶーたれる剛さん。“リハ”じゃなくて“練習”って可愛いな、オイ(笑)でも今日はそれもありなゆるい感じで行こう!ってなってました。そしてすんなり歌に行きかけたので「いつもなら歌行こうってなると、えーっ!ってなるのにな〜」と光一さん。確かに(笑)「いつもより曲数は少ないですが、その代わりフルコーラスで・・あ、1曲だけ違うか。ほとんどフルコーラスで歌いますから」と。「感謝の気持ちを言葉で伝えるよりも、歌で伝える」ってことを言ってたかなぁ。そして「じゃあ10年僕たちについてきたということは皆さんもそれなりに歳も歳だと思いますので、一旦座りますか?」と光一さんが促すので座ろうとすると、「何座っとんねん!」とすかさず剛さんから突っ込み(笑)どーしていいかわからず中腰で止まったっちゅーの(笑)それから「立ってても座っててもいいですよ。好きにしてください」「えーっ!」「じゃあ決める?とりあえず座る?」「えーっ!」「立ちたいの?アリーナの人は見えない??じゃあアリーナだけ立つ?」「えーっ!」「なんやねん!じゃあスタンドも立つ?とりあえず次の曲はみんな立っておこうか」と一件落着して、次の曲へ。 恋涙 モニターに歌詞が出ていた・・・にもかかわらず、いきなり歌詞を間違える光一さん(爆)曲はロックなアレンジだっけかなぁ(曖昧)イントロのギターがやけに激しかったなぁと。 ◇MC〜昔のVTR(ライブ・イベント・CM・ドラマ) その前のMCで「踊ってもいないのに珍しく汗かいてる」とか光一さんが言ってて、剛さんも「俺、次の曲終わったら脱ぐ」って言い、「恋涙」が終わって速攻で上着を脱ぐ剛さん。白いTシャツで下に黒のタンクトップを着てたのかな?透けて見えてて、そのラインが気になってしょーがなかった(笑)シルバーの太めのスカーフみたいなのを垂らしながら「新しい金太郎ファッション」とか言ってた。斬新なファッションで(笑) で「ここでVTRを見ましょう」と。色々昔の映像を用意されてるようですが「俺らも見てない」とのことで何が出てくるやら・・・なドキドキ感に襲われてるKinKiさんがなんだか可愛かった。つっても、実際にVTRを見てるときは真っ暗で2人がステージ上でどんな風に見てたかはよくわかんなかったんですけどね(苦笑)映像は「ドラマ編」って風に○○編ってわけて順に流してました。出てきた映像はこんな↓カンジ。 <ライブ> ローコンとかホワイトシアターの映像だったかな・・・「たよりにしてまっせ」「DISTANCE」などがあったような。光一さんの「宇宙刑事ギャバン」が流れた時は大爆笑。「アキバ系のハシリやな」と光一さん。確かに流行の先を行ってたな(笑)あとデビュー当時くらいの「硝子の少年」が流れて「(衣装が)鎧やな!」と(笑)←これ確か翌日WSのズームインか何かで流れてたのと一緒の映像のハズ。「まだ身体ができあがってない」とか言ってたかな。あと2000年の雨の横スタ。あの日あの場所には居なかったので初めて見たかも〜。中止が告げられる瞬間の映像が見えたのは貴重でした。いつか映像商品化してくれないかな。 <イベント> 豊川稲荷デビュー会見・「KinKi Single Selection」発売会見・「D album」発売ツリー点灯イベント・「E album」発売フィルムコンサート・ギネス記録オリコン表彰@みんな元気かい?コンとか。デビュー会見の看板?が「キンキキッズ」ってカタカナで書いてあって光一さんが突っ込んでた(笑)BGMが「負けアカ」だったのってここだったかな〜。この場で聞けてちょっと感動。Dアルのツリー点灯イベントでは高いところで手を振ってる光一さんがちょっとおもろいカンジになってて笑われちゃうの図。フィルムコン(正式名称忘れちゃった・・・Eふれあいなんちゃら)は横アリのツーショ。剛さんが光一さんへ歌(「光ちゃん脱いで」だっけ?)を歌ってて、あーこれって光一さんが画面チュウするんだったよなーって思ってたら、その前で終わってしまった。がっくし。オリコンの表彰は元日コンのステージ上で盾を渡されるところだったのですが、なぜか渡してきた相手が山P(笑)光一さんも「なんで山下からもらっとんねん!」と思わず突っ込み。 <CM> 98年&99年ANAパラダイス沖縄・Panasonicデジカム(98年末頃?)・森永DARSのコインランドリー(00年?)とお猿さんと温泉(01年?)・UCカードのシャドウ編?(02年)とカフェ編?(03年)とUCロゴが飛んでるの(03年)くらいかな。ANAのCMがやっぱりイイ!パナのCMも今回は1種類しか流れなかったけど(デジカムに向かって我が我がと2人が迫ってくるver.でした)色々あって楽しかったっすよね〜。また見たい。DARSのCMはモノクロームシリーズのもいいんだよねー。そっちが見たかった(ぼそっ)ってここまで書いて気がついたけどKinKiの曲がCMソングとして使われたものを選んでるのね。順番に「ジェットコースター・ロマンス」「フラワー」「Happy Happy Greeting」「KinKi Kids forever」「愛のかたまり」「カナシミブルー」そして最後の二作品が「二つの引力」ですね。あ、そーだ、最後が「十六茶」のCMだった!忘れてた(汗)飲みほす&木のぼりが流れました。 <ドラマ>人間・失格」来ちゃったりするの!?と思ってたら、いきなり「金田一」であれ?とちょっと肩透かし。すると光一さんが「KinKiの曲が主題歌だったドラマを流します」と言ったので納得。ドラマの映像+タイトルバック(主題歌)の構成で流してました。 ☆「金田一少年の事件簿」・・・幻の第一話「異人館村殺人事件」の映像が中心だったかな。実は見ていないのでよくわからない(汗)あたしの金田一デビューは第二話の悲恋湖だったので・・・いつかビデオ借りてきます。犯人を追い詰めるて撃たれちゃうところ?とナースに電話番号聞いて美雪にビンタされるところ、そしてタイトルバック。「お前いまだにこの頃のイメージあるなぁ」という光一さん。そ、そうか? ☆「銀狼怪奇ファイル」・・・「首なしライダー」の回。耕介が最初に銀狼に覚醒したところ(多分)と首なしライダーのトリックを暴いたところ。若かりしアッキーがアップになった瞬間に場内爆笑。いつでもおいしーな、アッキー(笑)その横に何気にいたイノッチも面白かったけど(笑)この頃は光一さんの方が好きだった(ぼそっ) ☆「若葉のころ」・・・武司が甲斐を“お母さんの木”に連れて行って、木の上で「初めて連れてきたんだ・・・友達」みたいなシーン。タイトルバックの赤レンガ倉庫ではにかみKidsで、特に剛さんの笑顔がめたんこ可愛くて、思わず「かわいい・・・」という吐息混じりの声が響く場内(笑) ☆「ぼくらの勇気〜未満都市」・・・あたしが堂本剛に堕ちた記念すべき?作品。きゃー!タケル〜!!第一話の幕原に着いたところと最終話の大人たちに降伏するところ。この最終話のシーンでタケルの背後だったかな?嵐の相葉ちゃんが映ってて「おー相葉!」とかって光一さんが言ってたけど、あたしはむしろその隣りにいたキイチ=裕貴くんに目を奪われた(汗)ヤマトが脱走しようとしてヘリから荷物ごと海に落ちたんだっけ?そのシーンで「これ真冬やったんやで〜」と切々と語っておりました。全編ロケは大変だよなぁ。 ☆「青の時代」・・・無実の罪で捕まったリュウが榛名さんと面会中にキレて暴れて看守さんに壁に叩きつけられるシーン。「これは本当に痛かったです」とポツリと呟く剛さん。そら、そーだよな。光一さんも「頑張ったな」とか言っててなんかおもろかった(コラ)タイトルバックのバスケする姿がカッコイイ。 ☆「君といた未来のために〜I'll be back」・・・篤志が最初に発作を起こして過去に戻っちゃうところと佐野史郎さん(役名忘れた・汗)に「こんなゲームみたいなことして何が楽しいねん!」みたいに突っかかるところ・・・曖昧だorz。タイトルバックが最終回の由佳と腕を組んで歩いてるところかな?篤志の髪型が微妙なことになってたので、「もうちょっとええのあったやろ?」と剛さんの突っ込みあり。ホント微妙でした(笑) ☆「to Haert〜恋して死にたい」・・・ユウジがかおりの花屋さんでバイト中のところ(荷物運んで「これもトレーニングのうち」みたいなの)とボクシングの試合中に、遅れてきたかおりに気を取られて殴られちゃうところ。阿部サダヲさんゲストの堂兄で相手役の子が彼女連れてきてて〜って話してたシーンですね(って2人も話してた)光一さんがフカキョンを見て「あの子も若かったな」とぽつりと言い「あの子て(笑)フカキョンって言ったってくださいよ」と剛さんに注意されてました(笑)あとタイトルバックのあたりで「この頃はフカキョンの方が剛よりでかいんちゃう?」みたいな毒を吐く光一さん。そんなこと言ってはいけませんよ、たとえ真実でも(ヲイ) ☆「天使が消えた街」・・・テルが「要らない部品はありません」ていうところと第一話の達っちゃんがテルを助けるシーン。正直あんまり覚えてない(汗)「フミヤさんが難しい役をやってらして・・・」みたいなことを光一さんが言ってたかな。 ☆「Summer Snow」・・・夏生が起きてきて頭爆発状態で冷蔵庫の前で牛乳飲んでゲップするシーン(笑)とスキューバダイビングしてるところ。スキューバに対して、光一「お前もうやらんやろ?」剛「絶対やらん」みたいなやりとりしてました。レギュレーター咥えるのは辛そうだ。このドラマの映像が流れた瞬間に「テーン!」を連呼する光一さん。確かにこのドラマはシリアスなシーンでテーン!@夏王なイメージが強いな。そして「この間再放送やってたよね?」って言ってましたけど、光一さんの「この間」っていつの話だろう(笑)タイトルバックが素敵だなぁ。大好き。 ☆「愛犬ロシナンテの災難」・・・犬の大群に踏まれまくるところと保健所に連れて行かれそうになるロシに荒太が「僕の犬です」って言うシーン。「おいで」って言ったところでずばっと切られてたのがちょっと切なかった。タイトルバックがロシ役(声)の細川さんが着ぐるみでぼやいてるところが長々と流れていた・・・長く流すならもうちょっとええのあったやろ(笑)そしてまたしてもアップで笑いの起こるアッキーの図。 ☆「ルーキー!」・・・誠が女装してチカンの囮捜査をするシーン。興奮してた!?建さんに「これ俺ですよ〜。建さん今ちょっと喜んでたでしょ!?」と突っ込む光一さん。女装した誠がトイレに駆け込む辺りで「こうやってみるとうちの姉ちゃんに似てるな」とぽつり。きっとお姉さんもキレイなんだろーな。タイトルバックの最後が女装姿で逮捕するシーンだったので「これで終わるんかいっ!」と思わず突っ込む光一さん。心境お察しします(笑) ☆「ガッコの先生」・・・素子の家のラーメン屋で仙太郎と素子が最初の痴話!?喧嘩するところ。電車で女子高生を注意するシーンもあったっけかな?「俺、ガッコの先生なんです(ニヤリ)」みたいなのあたりでちょっとわーっとなってたかも。ま、カッコイイよね、仙太郎さん。 ☆「リモート」・・・氷室警視とくるみの初対面?と最終回の炎に包まれたくるみを氷室警視が助けにくるシーン。「彼は引きこもりなんですが・・・助けに来たー!」っていう光一さんの実況がツボでした。客席からカッコイー!て歓声があがると「かっこいいーだろー」と満足気な光一さん。言わなければもっとかっこいいです(笑) ☆「元カレ」・・・東次が菜央の家の前で・・なシーンで続きの展開を察してざわつく場内(あたし含)「何に反応しとんねん?」てカンジで不思議がる光一さん。そして東次が菜央に唇を奪われた瞬間、場内「キャー!」&「何しとんねん!!」という光一さんの声が響き渡る(笑)まさか大画面であのシーンを見ることになるとは・・・(笑)そして場面変わって、今度は真琴をエレベーターで問い詰めるシーンになり、「今度はエレベーターで!?違う人と!!??」とますますリアクションがでかくなる光一さん(笑)残念ながら?「あたし東次のこと本気で好きだった」ていうだけでしたけどね。どーせなら二話目の回想シーンの真琴とのキスを流せばよかったのに(笑)最後がタイトルバックの東次の喫煙シーン。ちょっと空気が微妙なことになってたな(苦笑) こんなカンジで終わりましたね。VTR見るってどーなんだろ?と思ったけど、本人がその場でいる中で昔の映像を見るのはリアクションが伺えて楽しかったです(笑)映像のセレクトが微妙だったのがなんとも言えないですが・・・ヲタに編集させた方がいいっすよ(真剣) ◆Love is...〜いつもそこに君がいたから〜(unplugged ver.) 会場内が明るくなって気がつくとセンターステージに椅子が輪の形にセッティングしてあり、2人が向き合う形で腰掛けていました。ちょいとびびる。そして「いつもと違う感じでやってみよう」ということで“アンプラグド”、その名の通り、プラグを使わない=電気系統の楽器を使わない演奏を。アコースティックとも言うか。それで向き合ってることに対して「向き合って歌うとまた『疑惑』がね。しかも歌詞が『こんなに優しくなれたのは君がいたから』って」と光一さんが笑うと、「まぁ事実ですけどね」と真顔でするっという剛さん(笑)光一さんが「照れる」と言っても「拙者はそうでもないぞ」とか言ってたし。何キャラ?(笑) そしてアンプラグドな「Love is...」ですが、とっても良かったです。じんわり。やっぱり泣いてしまったー。この曲は最近の曲だし上位に来るとは思ってなくて意外だったという2人。確かにあたしもビックリしたけど、でもこうやって聞くとやっぱりいい曲はいい曲ですね。 ◇YFS結果発表(BEST39) ここで折角なんで今回の「Your Favorite Song of KinKi Kids」の結果を39位まで発表しますということで、38位〜31位、30位〜21位、20位〜11位、そして最後に39位という順番で発表。発表ごとにバンドメンバーが生で音をつけてました。剛さん風に言うとちょっとイラッとくるカンジ(笑)の明るい曲。順位は以下の通り。

11.solitude 〜真実のサヨナラ〜 12.Bonnie Bitterfly 13.KinKi Kids forever 14.to Heart 15.Harmony of December 16.99%LIBERTY 17.このまま手をつないで 18.BRAND NEW SONG 20.フラワー 21.もう君以外愛せない 22.SNOW!SNOW!SNOW! 23.カナシミ ブルー 24.ね、がんばるよ。 25.欲望のレイン 26.情熱 27.ひらひら 28.世界中のみんなで・・・。 29.ビロードの闇 30.青の時代 31.Misty 32.Black Joke 33.せつない恋に気づいて 34.Natural Thang 35.永遠のBLOODS 36.Kissからはじまるミステリー 37.futari 38.キミハカルマ 39.5×9=63

最後に39位「5×9=63」がででーんと発表された時の衝撃(笑撃?)ったら!!神降臨キター!てカンジ(笑)剛さんも「“39”だから39位を見てみない?って我ながら名案だと思って見てみたら、この曲で・・・見なかったことにしようと思った」なんて言ってて。「歌ってー!」と客席から言われども、光一さんより「レコーディングの時に適当に歌ってただけだから歌詞を覚えてない」とあっさり却下。えー!つまらーん!けど剛さんが「『ゴクローサンです、剛さん♪ゴクローサンです、剛さーん!』やっけ?」と少しだけ口ずさんでました。でもそれって光一さんのパートよね?(笑)光一さんは「うぉーい!」だけ(笑)あと「この曲知らない人が多いんじゃないの?知ってる人?」と聞いてきたけど、案の定知ってる人が多かった(笑)「知らない人?」と聞いたらちらほらと手が上がって、剛さんが「誰か友達にダビングしてもらってください。CD買って聞くほどのものじゃないですからね。聞いたら、ラジカセをポーン!(チョップするジェスチャー)ですよ」と言ってました(笑) 剛さんと光一さんがセレクトした中でかぶったのは、ナチュサン・キスミス・Mistyだったそう。キスミス選んだ剛さんはスタッフに変えて下さいと言われ、ナチュサン選んだ光一さんはスタッフに変えて下さいと言われたので「(スタッフの)大人の駆け引きがあったんやな〜」と。あとやっぱり上位10曲が結構かぶったらしくて、KinKiとしての方向性がファンのみんなと合ってるってことだろうな〜と思ったそうです。6曲選んだ中でトップ39位以内に2曲しか入ってないあたしって一体・・・でも自分が選んだナチュサンを2人とも選んでたので嬉しかったなぁ。それとトップ10を見ると暗い曲が多いので「みんな暗いの好きやな〜。俺らが暗いからな」と光一さんが言い、「類は類を呼ぶからな」と納得する剛さんですが、「類」は「友」を呼んでください(笑) あと印象的だった話は「このまま手をつないで」のことかな。コンサートが終わる・・・って印象の強い曲で(あたしもそーいう印象)ある時、セットリストの3曲目くらいに持ってきたら、そこで終わってしまうような感じがしてやっぱり違うな〜って思ったらしいです。 ◇ビデオメッセージ(山下達郎さん) 「ある方からコメントが届いてます」と、2人とも知らない状態で流れてきたのは山下達郎さんのコメント。デビュー当時の達郎さんとKinKiさんの3ショットの写真と達郎さんの声のみのコメント。「『硝子の少年』は自分にとってまさに勝負曲でした」といったようなことを仰り、そして最後に「また一緒にお仕事しましょう!」と。コメントが終わって光一さんが「『また一緒にお仕事しましょう』ってホントかなぁ・・・」と、社交辞令じゃ〜?って雰囲気で呟いたら、剛さんが「これだけの証人がいるじゃないですか」と客席を指して言ってました。確かに聞きましたよ(笑) ◆月光(unplugged ver.) 続いての「月光」もアンプラグドで。最後のフェイクがすっごい好きなのに音が全然入ってなかった!!歌い上げる剛さんの表情をモニターで見ながら、何も聞こえないっつー摩訶不思議。 ◇ビデオメッセージ(吉田拓郎さん) そしてまたここでコメントVTR。拓郎さんのVTR。「KinKiとは番組を一緒にやってきて、それ以外にもメールしたり、お好み焼きを食べに行ったりしてる。これから20、30、40周年・・・とコメントできるといいね。40年ってなると僕は100歳近いですが(笑)」ってカンジで。「達郎さんもそうだけど、お2人とも大御所と呼ばれる人たちなのに自分たちの目線までおりてきて接してくれた。凄く恵まれた環境で音楽に触れることが出来た」というようなことをKinKiさんが言ってましたが、本当にこのお二方との出会いは大きかっただろうね。 ◆Anniversary(piao ver.) 今度はその名の通り“10th Anniversary”にぴったりな曲「Anniversary」を。「今までにはなかったようなアレンジで」と、2人がやけにひっついて立っているな〜と思ったら、センターステージの床が競り上がったのでリフターかと思いきや、下からピアノが登場。どう見ても『ピアノの上に立っているKinKi Kids』の図。むちゃくちゃビックリした。正直言って、若干引いていた(爆)なんて横着な・・・!と思いました。すみません。しっとりとピアノバラードで。 ◇ギネス表彰式VTR 昨日(21日)にこの東京ドームでギネス記録の表彰式があったので、その様子を見ましょう、とVTRが流れました。このVTRがまた・・・神で(笑)基本真面目な雰囲気だったけど、最後の最後、ギネスの会長さんがはけようとした時に、右手で「どうぞー」って促すジャスチャーを、全く同じタイミングで全く同じようにするKinKiさん。あまりにも絶妙にシンクロしすぎなんですけど!!(笑)これには場内でも笑いが漏れ、不思議に思ったのか「何がおかしいねん!?」と光一さんに突っ込まれました。いや、可笑しいですよ、どう見ても(笑)ホント無意識の産物なんだな。あと何かを受け取るあたりで剛さんが笑っちゃったところがあって、「なんで俺が笑ってたかと言うと、目の前でケーブルを捌いてるスタッフがなんか『ガッチャガッチャ ガッチャガッチャ』(変な動きのジェスチャー付)ずっとしてて。あーいう時って俺らはそれほどでもないけど、周りの方が緊張してたりしててな。それでガッチャガッチャしてて可笑しいのを見ないようにしてたけど、モニターと○○(忘れた)の間に足が挟まってしまったのを見てしまい、『そこはまる〜!?』と笑ってしまった」のだそうです。んで「確かあの辺でガッチャガッチャしてたなー」「あーあの辺やなー」と三塁側のベンチ付近かなー?そっち方向を2人でグルグル指差してました(確かズームインでこの映像なかったかな?)そして剛さんがずっと「ガッチャガッチャ」やってたら、同じように「ガッチャガッチャ」しだした光一さん。「なんやお前もやりたいんや〜」「やりたかって〜ん」「お〜やり〜?やったらええねん」てカンジで2人でニコニコとガッチャガッチャしてました(笑) ボクの背中には羽根がある 散々ガッチャガッチャしたあと(笑)今度は「KinKiに新しい風を吹き込んだ曲」として織田哲郎さん提供の「ボク羽根」を。アニバもナイリバも織田さん提供の曲なんよねー。何気にツボ突いてるわ・・・。でも今回のはアレンジがなんだかポンポコだった(・・・) ◇ビデオメッセージ(森光子さん) 3本目のお祝いメッセは森光子さん。急に硝少歌いだしたり、「KinKi Kidsをよろしくお願いしますね」みたいなことを言ってらした。会場にいらしてたそうですが(と光一さんが言った途端に会場内の空気が冷えた・爆)それでもっとグダグダにやるつもりが、そうもできない!と思ったらしい2人。えーっと、十分グダグダでしたけど(笑)あと剛さんはデビューの頃に手を握ってもらってパワーをもらったりしたらしい。 KinKi Kids forever (English version) 続いて剛セレクソン(By 光一さん・笑)から一曲。「『僕は思う』です」とボケて「入ってない、入ってない!」と光一さんに突っ込まれ、「あれ?入ってなかったけ?あ、俺だけのに入ってたんか」とニヤリ。何そのお前セレクソン(笑)それで「初めて聴いた時から好きで〜」みたいに剛さんが話し、「その『KinKi Kids for・・・』」とタイトルを言いかけたところに「最後のところ・・・」とかぶって喋りだす光一さん。「何やねん!」と光一さんを問い詰める剛さん。すると光一さんは「『最後のところ、みんなで一緒に歌ってください』って言っておかないと曲にいっちゃうかと思って」と主張し、それからあーだこーだと痴話ゲンカ(笑)しつつ、「いや、まだ行きませんよ!『それでは聴いて下さい、“KinKi Kids foever”』やったら行きますけど、『今から歌うのは“KinKi Kids forever”です』やったら、そのあと『みなさんも最後一緒に歌って下さいね』って言えるでしょ?」と剛さんに説明され、うだうだ言ってた光一さんもハッ!として、その瞬間、ステージ上に寝伏せて「すみませんでしたー!」と土下座ならぬ土下寝!!ぎゃははは!光一さん、最高!!(笑)この流れか忘れたけど「反省会やな」って光一さんが言って「ここで言わんでいいですよ(笑)『さっきごめんな』ってあとで楽屋で言ってもらえれば」と剛さんがぼそっと言ってたのがツボでした。 この辺はほんとかなりグダグダで、剛さんがあれこれ(「スウェーデンの人が作ったので日本人が作るカンジと違う」「“KinKi Kids forever”って歌詞が入ってるだけで素敵だよね」的なことを)言って、そろそろ曲行くか・・・てあたりで「じゃあ、剛、曲紹介して」とか光一さんが意味不明な振りをしたり、光一さんの天然ぶりが発揮されてたように思いました。ここじゃなかったかもだけど、「お前のそういうとこが天然やねん」とか「昔俺がお笑いとか研究して喋るようにしたら、『俺もやるわ』ってあなたも言い出して、俺がボケてお前が『なんでやねん』って突っ込むところが更にお前がボケるから、『なんでやねん!』って俺が突っ込まなあかん」とか色々言ってましたな〜。でもこのグダグダっぷりがKinKiらしくていいんですけどね(笑) で、ようやく歌ですよ(笑)フルコーラスじゃない1曲はこの曲でした。ワンハーフサイズで、最後の“NaNaNaNa〜♪”を多めに。この曲からお客さんも立ってたな。別に指示されたわけじゃないんだけど(笑)そんな雰囲気に。ライブだしもちろん英語verで。 99%LIBERTY そんでもって次は“KOICHI'S FAVORITE”から一曲。「僕が選んだのは・・・」「『僕は思う』?」「入ってません(笑)『僕は思う』ではなく『ひとりじゃない』です(笑)」(お約束・笑)「ここまでしっとりした曲が多かったので、一曲だけ盛り上がろうじゃないかと、『99%LIBERTY』を」と。おぉ〜。んで、盛り上がるのは良いんですが、歌詞を間違える光一さん。あれ?あなたのフェイバリットですよね・・・?(笑)大サビ前のとこで「サイアクだ〜あなたは〜♪」を「サイコウだ〜みんなは〜♪」と歌詞変えする光一さん。きゃい!センターステージからテープの特効が出てびびるあたし。スタ席なのに(笑)紅白の特製“39”テープ、アリの人たちがせっせこ回収してたのがちょっとうらやましかった。 愛のかたまり そして、最後はファン投票1位の楽曲「愛のかたまり」を。「そんなに好きかー?」と光一さんににじっと言われて、好きー!と返すヲタたち。「周りのスタッフが代わっていく中で、自分たち2人はずっと変わらない訳だから。『KinKi Kids』を表すのに一番いいのは、やっぱり2人で曲を作ることだと思う」という剛さん。これからも作っていきたい、と・・・。うん、期待してます。いつか自作曲だけのアルバムができたらいいねー。 この曲はやっぱりイントロの音色が秀逸。今までの色んな思い出を重ねてじっくりと聴きました。 ◇MC(挨拶)〜End Roll 最後にバンドメンバー紹介&建さんとハグして、みなさんを見送り、2人きりになって挨拶。「とにかく言葉で伝えるのが上手くなくて、歌とかで気持ちを伝えたいと思ったけど、気持ちが伝わったかどうか不安で・・・伝わったでしょうか?」というような言葉を光一さんが言ったとき、拍手が止むことなく続いて、その様子をじっと伺っていた光一さんが感極まってるように見受けられて、あたしもちょっとウルっときちゃいました。そして「この言葉は使いたくなかったけど、本当に、ありがとうございました」という、この「ありがとう」がとっても心に響きました。 そして剛さん。「同じようにあまり言葉が上手い方ではないけど・・・僕たちにしかできない愛をこれからも沢山作っていきましょう。みなさんのことを心から愛しています」と。2人とファンとの間で“愛の循環”ができたことはゆるぎない事実で、これからもその自然な努力につとめていきたい・・・という剛さんの真っ直ぐな想いにもジーンときました。 そして・・・剛さんがおもむろに光一さんを引っ張って、ハグ。邪まな気持ちじゃなくて(笑)あー、これぞKinKiだー・・・なんて思って、ほわわーんと眺めてました。それから花道を通ってメインステージに移動していく2人。花道を並んで歩く姿に再びやられる。やっぱり、いいなぁ(じーん)そしてライト側、レフト側と順に2人一緒に際の方まで歩いていって挨拶。レフト側に来た時に見てたけど、剛さんは外野席でかなり見切れの辺りの方に覗き込むような姿勢で手を振ってました。 それから中央に戻って2人がハケて(剛さんはハケ際に両手で投げチュしてたはずー)モニターに流れるエンドロール(スタッフロール)。BGMが「Annivarsary」のインストだったかな。そして最後に“39”のアー写に2人の直筆メッセージが・・・。

数えきれない程の想い出 数えきれない程のありがとう そして これからも・・・           光一 KinKi Kids  L O V E   KinKi Kids 堂本剛

あー素敵すぎる。そしてずっと鳴り止まない拍手の中で規制退場のアナウンスが。気付けば拍手が“KinKi”コールに代わり、しばらくそのままに。この時点で21時半を回っていたから、もうないだろうな・・・と頭では思いながらも、ただ単に「この想いを伝えたい」という気持ちでコールし続けました。ま、どっちにしろあたしは規制退場があとの方だったし(笑)結局そのまま終わったけど、翌日のLFでちゃんと伝わってたんだなってわかって(もしかしたら実はもうあの場所を離れてるんじゃないかと思ってたくらいで・・・)すっごく嬉しかったし、気持ちは満たされました。ほんと良かったよ。2人とも素敵な時間をありがとー!!記念すべき11年目の初日、楽しかった。これからもよろしくねん。 そしてそして、お留守番組には特に気になるであろうこの事項。DVDカメラ、入っておりました。空撮のコがちょろちょろ動いてたので、これは発売の可能性が高いんじゃないかな!?と勝手に思っています。特にMCはノーカットでお願いしたい!ジャニーさんに「YOUたち、最悪だよ。下品極まりないよ」って怒られる内容でいいからさ(笑)それと・・・ぶっちゃけ、あたしの席は音の跳ねっ返りが酷くて、歌なんか聴けたもんじゃなかったので(爆)まともに聴けるものを頂きたい・・・切実にー! ちなみにグッズとか当日記録についてはまた別エントリーを掲げる予定。そっちは写真メインのつもり。ちまちま作ってたので完成までえらい時間がかかってしまった(汗)そしてレポとも言えない程のしょーもない覚書ですが、ここまで読んでくださってありがとうございました。 とにかく、なんていうか、もう・・・ KinKi Kids 大好き 2007.08.10 N